2019年11月27日~12月1日
@新生館シアター
“僕は学生時代、人を殺した事があります。
今は社会に出て、一社会人として働いています。
今もあの事件を知る人たちは僕をこう言います。
「人の皮を被った悪魔だ」
僕があの事件の犯人だと知らない人たちはこう言います。
「彼は人格者だ」
どっちが本当の僕なのだろう。
それがわかれば僕の生き方が少しわかるかもしれない。”
印象の違いで自分の生き方も、他人に求める物も変わってくる。
自分を善人に見せたいから誰かを必要以上に悪人に仕立て上げる。
奥深く、薄汚く眠っている人間の本能のままでの他人の見方を描いた演人の夜第5回公演。
●キャスト
汐雅道
荏原汐里
岡田高幸
JJ池田
柴山庸平
田中孝史
友裕城(壱人前企画)
鳴海真奈美
日髙彩
平野正和(@emotion)
深瀬みき(CLEO)
古川芳久(±0)
松井モトキ(タンバリンアーティスツ)
諸星利紀(ガチャガチャキャラバン)
●スタッフ
作・演出:金子賢太朗
演出助手:松本健汰(有限会社パラダイム)
舞台監督:久保田智也
舞台美術:吉田竜一(遊感工房)
照明デザイン:今中一成
照明オペ:小島朋親
音響プラン:早川和男(サウンド工房 輪と和)
音響オペ:内田こずえ
小道具:富田英夫(とんとん)
振付:深瀬みき
宣伝美術:高見綾(ayasui)
フライヤー撮影:高橋敦(河内製作所)
制作:しむじゃっく
企画・製作:演人の夜